脳波🌈

今日のお話は「心理学基礎辞典」から、「脳波」のお話です。

脳波にはいろいろな周波数があって、睡眠中・半覚醒・覚醒・・・色んな意識状態で、

脳から発せられる電気の周波数が違うことについて、この本ではとても科学的に書かれています。

理系の人もすっごく好きそうな解説です。

↓このように脳波の波形もそれぞれの状態に応じて、載っております🌈

アルファー派が覚醒水準が中程度の時に出る脳波とは、、、初めて知りました( ^ω^)

アルファー派というと、まどろんで眠る直前のイメージでした。

アルファー派が出ると勉強能率が上がると聞いたことがあるので、それを思い出すと

そうかも知れません。

一方、下にあるようにδ(デルタ)派は、睡眠が浅い状態から深い状態になる時にでる

脳波ということで、この時どんな感じ、、、とは感覚的にわかりません。

私は「睡眠薬」や「抗うつ剤」でてんかんが出たことがあるのですが

(今は元気で何も飲んでいません)、その時に脳波を診ていただきました。

↓「てんかん派」という通常にない脳波を探したのですが、それは下にある

脳波の「異常」です。↓

また「てんかん派」以外にも、安静時にδ派やθ派が出現したら異常とあります。

睡眠中しか出ない脳波が起きてるとき出たら、事故を起こしてしまいそうですね。

この本「心理学基礎辞典」の認知心理学や整理心理学は、すっごく理系的☆彡

心理学辞典を読んでると、(心理学は文系と理系のあいのこみたいだな~)と思います❤♥💛

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