「認知療法実践ガイド~基礎から応用まで~(ジュディス・ベック著/星和書店)」から、
「問題解決ワークシート」の使い方や、問題解決に向けての話し合い(相談法)のお話を
ご紹介いたしますo(>▽<)o♪
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↓この本には問題解決ワークシートを実際にどう使うかを、治療者と患者のセッションの会話
とともに記入例として紹介しています。
「ああ、あれを何とかしなきゃなー」と思いながらほったらかしてしまったり、
どうしても取り掛かることが困難な物事があるときに治療者さんの助けを借りながら
このワークシートを使い、「どの自動思考が問題に直面するのをじゃましているか」
一緒にみてもらう一連の流れが紹介されています。
自分一人で使うのもとっても便利な表だと思いませんか?
その場合、問題解決にじゃまな自動思考は治療者さんがなく一人で見なければならなく
なりますが「ああ、駄目だ」の後ろにあるマイナス思考は決まって同じですよね。
↓巻末にまっさらなコピー用ワークシートがあるので、拡大コピーして使ってみるととっても
よいと思います。
私は自分に使ってまーーo(>▽<)oーーす!!!🌈
最近、就活のペースが悪いのですが、そういう時は、、、
1.問題:「面接に落ちてから、次に応募が進まない」
2.その問題が持つ特別の意味(自動思考・信念):「また面接で落ちたり、仕事が
うまくいかないだろう」
3.↑2に対する対処:「今まではいなかった応援しフォローして下さる方々を
思い浮かべる」
「ライト兄弟を思い浮かべる」
・・・
4.の「考えられる解決法」で解決はないように感じたり、3.でも自動思考に対する対処
がうまくいかないときは治療者さんの助けが必要だと思います。
↓「なぜ取り組み(問題に直面)が始まらないか」は自動思考だけでなくそれを始めることで
おこる「利益・不利益」など状況が関係することもとても重要です。
下にある「利益・不利益の表」は手書きですぐ作り、書きだすことができますし、
私だったら「仕事をすることの不利益」ばかり浮かんでしまったら「仕事をすることの
利益」だけ紙にブレーンストーミング的に書き出したり、お風呂の中で唱えたりできます。
でもなるべくしっかり紙に書いて客観的に見てみるとはっきりした前向きさ
が目覚めますよね?
↑私もサリーさんと同じで「自由時間が減るといやだ」なーと思います。
紙に「仕事をすることの利益」を書き出します。
失敗続きだし、、、いいことないし、、、とは、自分の頭が作り出すマイナス思考の
世界なのだと「認知療法」の本はいつも教えて下さり、私はとっても大好きですo(>▽<)o
身近なストイックお姉さんを見習って、頑張りますo(^◇^)9❤♥💛
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